宇治市にある「宇治徳洲会病院」の概要!診療体制や特色もご紹介

宇治市にある「宇治徳洲会病院」の概要!診療体制や特色もご紹介

宇治市へのお引越しをご検討中の方は、周辺の住環境や医療施設の充実度が気になるのではないでしょうか。
とくに、小さなお子様や高齢のご家族がいる世帯では、近隣にある病院の体制や診療内容は大切な判断材料になります。
そこで今回は、宇治市にある「宇治徳洲会病院」について、概要や診療体制の特徴をご紹介いたします。

「宇治徳洲会病院」の概要

宇治徳洲会病院は、民間病院でありながら高度救命救急センターや地域災害拠点病院などの役割を担っている医療機関です。
昭和54年の開設以来、地域に根差した医療を提供し続けており、現在の病床数は急性期病棟を中心に479床となっています。
また、2024年には新病院への移転から10年を迎え、医師と歯科医師を合わせた人数は200人に達しました。
手術件数や新規入院患者も増加しており、年間の新規入院患者数は16,000人を超え、大学病院に匹敵する規模です。
今後は人工関節センターの開設や、リハビリテーション病院の建設、介護施設の整備なども予定されており、地域全体の医療と介護を支える体制が強化されています。
なお、患者用食堂「大戸屋」や、緩和ケア病棟、医療教育施設も併設されており、安心できる医療環境が整えられています。

●所在地:京都府宇治市槇島町石橋145番
●アクセス:近鉄「小倉駅」より無料送迎バスで約10分

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「宇治徳洲会病院」の診療について

宇治徳洲会病院の総合診療科では、内科・外科を問わず、原因の特定が難しい症状にも丁寧に対応しています。
特定の臓器や疾患に限定せず、心と体の全体を診ることを重視し、必要に応じて他の診療科との連携もおこないます。
さらに、「まずは相談したい」「どの科を受診すべきかわからない」といったケースに対しても、初期対応から適切な専門診療へとつなげる体制が整っているのが強みです。
小児科では、NICUを含む高度な診療を実施しており、24時間体制で地域の子どもたちの健康を支えています。
年間約30,000人の外来診療と1,000件の入院患者治療をおこなっており、専門外来では新生児から思春期の内分泌疾患まで幅広くカバーしています。
なお、常に専門医が在籍し、各分野の最新ガイドラインに沿った診療をおこなっているため、家族全体のかかりつけとして安心して利用できる病院です。

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まとめ

宇治徳洲会病院は、救急・周産期・がん医療など多岐にわたる地域医療の中核を担う民間病院です。
診療面では、総合診療科による全人的なアプローチと小児科の高度専門医療により、家族全員が安心して受診できる体制が整っています。
宇治市へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ宇治徳洲会病院の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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