不動産売却で有効?オープンハウスのメリット・デメリットを紹介

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奥田 幹樹

筆者 奥田 幹樹

不動産キャリア10年

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不動産売却で有効?オープンハウスのメリット・デメリットを紹介

不動産売却時に有効だとされる方法に「オープンハウス」という手法があります。
住宅地で時々見かけるオープンハウスという看板に心惹かれた経験のある方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなオープンハウスについて、どのようなイベントなのか、メリット・デメリットや注意点について解説します。

不動産売却でおこなわれる「オープンハウス」とは

オープンハウスとは、不動産の売却活動の1つの手法です。
具体的には、物件を一定期間開放し、興味を持つ人々が自由に見学できるようにするというイベント的な位置づけになります。
事前予約が不要な場合が多く、購入希望者は実際の住環境を気軽に体験しやすいうえ、物件の魅力を直接感じられるといった点で人気がある方法です。
特に不動産売却においては、オープンハウスを通して多くの人に物件情報を広く知ってもらうことができるのが良い点でしょう。

不動産売却におけるオープンハウス開催のメリット

不動産を売却する際、オープンハウスを開催することには次のようなメリットがあります。
まず、複数の買主候補者に同時に物件を見てもらうことができますので、買主側に自然に競争意識を促せる点です。
また、多くの人が出入りする環境のため、無理な値引き交渉も防ぎやすく、売主側により有利な条件で売却できる可能性も高まるでしょう。
同時に、売却のスピードアップが期待できます。
以上のように、オープンハウスは不動産売却を効果的に進めることができる1つの手段なのです。

不動産売却におけるオープンハウス開催のデメリットや注意点とは

不動産売却活動の一環としてオープンハウスを開催する際のデメリットとして、まず挙げられるのは、プライバシー面での不安を感じる可能性があることです。
多くの人に間取りなど物件情報が知られることになるため、売却にはつながりやすい反面、引き渡しまでの間は生活が少々しにくく感じることもあるかもしれません。
加えて、来場者の対応に追われる点も心得ておく必要があります。
オープンハウスを開催する場合に不動産会社からオプション料金を追加請求される場合もありますが、それでもオープンハウスはメリットのほうが多いといえるでしょう。

まとめ

オープンハウスは不動産売却の手法の1つで、物件を開放し購入希望者が自由に見学できるイベントです。
購入希望者に競争意識を促し売却条件を有利にできる点がありますが、プライバシーの問題や来場者対応の負担についても考慮が必要です。
興味のある方は是非御社へお気軽にご相談ください。
宇治市・城陽市周辺の不動産をお探しなら株式会社O-HOMEにお任せください。
お客様にとって大切なお家を最大限ご要望に添って、ご提案させていただきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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